杭州−六和塔、西湖、etc.
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いよいよ半分
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読書会のレジュメを作っているうちにすっかり中国が遠くなってしまった。記憶がかなり薄れてしまったが、何とか、旅日記を完成したいと思う。
2009年4月30日、旅行2日目のお昼を紹興で済ませて、私たちは杭州の西湖に向かった。途中、銭堰江の高波を鎮めるために970年に建造されたという六和塔(写真1)に寄る。高さ60m、七層八角のその搭はいかにも中国らしい雰囲気だ。ここまで来たからには、ぜひ搭に昇ってみたいと思い、別料金を払って、搭を昇り始めた。ぜいぜいしながら、何とか最上階に到着。そこからの眺めは絶景だった……。
そして、いよいよ西湖へ。中国の代表的な美人、西施にたとえられるという湖は、「美しい」と言えば「美しい」のだけれど、日本の、あの神秘的な湖とはだいぶ雰囲気が違う。おそらく、人工的に計算されつくした美しさだからだろう。特に、湖の一角から杭州の街のビル群が見えた(写真2)ときは、不思議な気がした。
遊覧船に乗る前に、湖のほとりにある印鑑の研究所(=西冷印社)を訪れた。北京で買った印鑑が使い物にならなくて懲りているはずなのに、なぜか、また性懲りもなく印鑑を買ってしまった。幸いにも、帰ってから押してみると、今度の印鑑は具合が良かった。ほっ!
いよいよ遊覧船へ。湖にはあらゆる種類の舟が浮かんでいる。大きな遊覧船から艀のようなものまで。私は海でも、湖でも、船に乗るのが好きである。沖から対岸を見ると、別のものが見えてくる。11人にしては広い屋形船で西湖を満喫した。
その後は、茶葉博物館へ。ここもお茶を買わせるための場所だけれど、昔のツアーと違ったのは、実際に栽培されているお茶を見たり、お茶の歴史の説明があったり、地方によって、どのようにお茶が飲まれているかを再現した展示物があったりしたことだ。私が気に入ったのは「茶葉古道」で運ばれているという、プーアール茶(写真3)で、実際に目で見るのは初めてだった。ここでもお茶を購入。まったく中国人は商売がうまい。わかっているつもりなのに、ついつい買って/買わされてしまう。
夜は夜で、またオプショナル・ツアーがあった。杭州には日本の宝塚のようなショーがあって、「周」時代の衣装を着て踊るのだと言う。何だか面白そうなので、これにも参加することにした。
行ってみると、そこは昔の中国のテーマパークのようなところで、限りない出店が並び、琴のショーや、お笑いショーなどが、あちこちで行われていた。そこで20分ぐらいの自由時間があったけれど、言葉がわからないので、ショーは楽しめないし、買い物もできなかった。うろうろしているうちに自由時間は終わり、テーマパークの中の劇場に入った。
劇場には中国語、韓国語、英語、日本語の字幕があった。それでわかったのだが、このテーマパークは「周」ではなく「宋」時代を再現したものだったのだ。ガイドさんの発音は、何度、聞いても「シュー」としか聞こえなかったのだけれど。一応、「宋」の時代についてのショーだが、アクロバット的な踊りが主で、ストーリーはほとんどなかった。ハイテクを駆使した舞台は、北京オリンピックの開会式を小規模にしたものと思えば、一番、当たっているかも……。衣装も踊りに適したものなので、「周」でも「宋」でもなく、かなり大胆、セクシー。しかも、男性もいる。ガイドさん、宝塚なんか見たことがないんだろうな、と思った。
びっくりしたのは前の座席が動くこと。ダンサーたちが座席の後ろから出てくるときには、動いて、「花道」を作る。通り過ぎると、また動いて、元の位置に戻る。
所要時間40分。子供だましのような舞台だった。何となく満たされないままホテルに戻った……。
UV照射器
そんなわけでリオ2打った。
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